大切なお客様へ
※2020年6月1日更新
インバイトジャパン株式会社 および 脱出ゲーム なぞばこ は、お客様とスタッフの健康と安全を大切に考えています。
常設施設、脱出ゲーム なぞばこ については臨時休館期間を延長いたします。
今後は政府、自治体からの休業要請等の段階的な緩和等、社内外の状況を考慮して判断してまいります。決定いたしましたら、あらためてお知らせいたします。
みなさま、引き続き安全にお過ごしください。

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Covid-19とプロダクティビティパラドックス:隔離時に成長する方法

Social Distance=人との距離を保つことは、Covid-19の流行に対処するための最も強力な戦略となっています。感染指数の「カーヴの平坦化」をさせ、できるだけ多くの時間を稼げるよう、世界中の市民が、家から出ない事を要請または強制されています。在宅にて勤務の継続が可能な従業員がいる一方、それができない従業員もいます。

彼らは今必要不可欠な職業(例えば、医療従事者や食料品店勤務)についていたり、家にとどまったり休暇を取る余裕がないなどの理由で、ますます増え続ける危険な環境の中で働き続けています。

家で仕事をするかどうかに関係なく、このパンデミックは私たち全員に仕事のあり方を再検討する機会を与えました。より具体的には、私たちに21世紀における仕事と生活の特定の側面、つまりプロダクティビティ(生産性、生産効率)を見直させています。

 もちろん、プロダクティビティという用語は最近のものではありません

しかし、それはこのパンデミックに至るまでの数年間、特定の反響、独特の文化的象徴を帯びるようになりました。

 仕事だけでなく、私たちの生活全体をより効率的にする為、様々なアプリやスマートフォンなどのテクノロジー製品が日々作り出されています。

 サイドハッスル、ギグエコノミー、仕事と私生活のバランスの崩壊(私たちは自由時間でもお金を稼ぐことができる/すべきであるという考え)。

産業は我々のルーチンや習慣を測定し数量化する事に力を注いできました。(その為、リラックス時間でさえかなり生産的です)。

生産性主義-多くの人々が「workism(労働主義)」や「busyness(多忙性)」など様々に呼んでいるものは、おそらく終わりを向かえます。それは一部の人々に自身を改善し、自己目標を立てるのに役立ちました。しかし、同時にそれは多くの人々をburnout(バーンアウト:燃え尽き症候群)にも導きます。達成不可能なゴールの混合、数量化できない人生の一部分への焦点の欠如、コミュニティ/社会全体のニーズの無視など、すべてがそれを助長しました。

それはまた、私たちがお互いをどのように見て評価するか、仕事以外の関係やコミュニティにどれだけの努力を注ぐかに影響を与えました。

今、私たちは生産的であることの意味を再定義する必要があります。

日々の不安な情勢の中、新しい生活スタイルと仕事のバランスをとらなければなりません。

私たちは、それぞれ別の場所にいながら共に働くことを学び、お互いが繋がる方法を編み出さねばなりません。

テクノロジーは間違いなく役立ちますが、決して誰もが思った様な救世主ではなく、単なるツールです。私たち「なぞばこ」チームは、新しいHSJや企業向けイベント、新しいゲーム部屋のデザインやコンテンツなど、多くの仕事に取り組んでいます。しかし、より明確になったのは、チームが互いにどれほど必要か、頼りにしているかということです。

そして、チームの仲間は、お互いの技術をサポートするだけでなく、心理的かつ創造的なサポートにも不可欠だという事に気付かされました。一人でいると、人間はどれほど孤独かという事に気付かされます。

この困難な時期だからこそ、何が本当に需要なのかということに目が向き始めています。そして、私たちは精神的側面など今まで気にしなかった観点も意識し始めました。

私たちはできる限りプロダクティブになりたいと考えながらも、自身の痛みを認め、内面に正直になる必要もあります。

もちろん、これには時間がかかります。多くの人は、この隔離生活の期間を賢く使用したことを「証明する」ために、多くの事を詰め込みたいと思うかもしれませんが、それは本当に健康的ではなく、長い目で見るとプロダクティブではありません。

時には静寂に注意を払う必要があることもあります。

SMSでは様々なグラフが出てきます。そのグラフには、この異常事態下における人々の恐怖、学習、成長の3つのゾーンが示されています。成長ゾーンは、必ずしも「生産的」であるとは限らず、また、正確に定量化することもできません。むしろ、それらは私たち自身と他者の両方との、開放性と関与への重大な変化を反映しています。それは、達成不可能な目標に失望するのではなく、安定と支えを感じることができる空間に私たちを導くことです。

これが、将来の成長と生産性について私たちがどのように考えるかを選択するための新しい道しるべになることを願っています。

このウイルスがようやく収束し、日常生活に戻ったら、以前と同じ罠に陥りますか?

それは恐ろしいことです。それでも、人々は常に学習し、暗闇の中でも常に成長の可能性があります。私たち自身が今学んでいることは、世界を変え、「仕事」、「価値」、「成功」などの用語を再定義する可能性があります。それは私たち個人が、自分自身、ニーズ、そして夢にもっと触れ、変えられる可能性があります。それは社会が変わる可能性を秘めています–困っている人々に手を差し伸べ支えられる様になります。静けさと沈黙の中で学んだことを使って、新しい道を切り開くだけです。それが新たなプロダクティビティです。

 今シンプルなことに感謝していることは、決して時間の無駄ではないことを常に覚えておきましょう。 そして、私たちが打ち勝つための唯一の方法は、共に手を取り合うことだということを忘れないでください。

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